開業60周年に向け、客室37室をリニューアル

今回リニューアルした客室には、「京都タワー」の配色である赤と白をキーカラーにした内装を採用しました。
京都タワーの配色を客室内に取り込むことで、建築と内装がリンクするデザインです。
またアクセントには門前町伝統工芸の一つである数珠や和紙を使用し、随所に京らしさも取り入れ、国内外から訪れるお客様へ旅の思い出の演出もお手伝いします。

デザインコンセプト


京都タワーのなだらかな曲面・曲線から着想した意匠窓を設置。



スタンダードツイン、ダブルのお部屋のベッド周りは、床を上げ、靴を脱いで寛げる小上がりタイプのレイアウトに。



京都タワーをモチーフにしたオリジナルグラフィックのクッションは4パターンの柄があり、客室ごとにランダムに設置。宿泊の度に違った柄に出会える楽しみも。



テレビ周りに床の間をイメージした柱や、スタンダードツイン、ダブルのお部屋には沓脱石(くつぬぎいし)を転写したカーペットなど随所に和の要素を取り込みながらモダンに表現しました。



この地域の歴史や文化を知るきっかけになればという思いから、客室内の照明やフックには門前町伝統工芸の一つである福永念珠舗の木珠や宇佐美松鶴堂(表具屋)の和紙を使用し、随所に京らしさも取り入れ、ご宿泊いただいたお客様の旅の思い出の演出もお手伝いします。

<福永念珠舗>

福永念珠舗は初代より現当主九代目まで変わることなく、京都東本願寺前の店舗で念珠職工として代々御本山の御用を勤められています。念珠の製造専門店で、一品一品すべて手作りにて製造、世界各地より材料を吟味し、仕入れ、製造される念珠は、全国の寺院や個人のお客様へ直送されます。
福永念珠舗について詳しくはこちら→

<宇佐美松鶴堂(表具屋)>

株式会社宇佐美松鶴堂は江戸時代天明年間に京都の西本願寺御門前にて創業。国宝・重要文化財の修理・保存、美術品の表装に誠心誠意努力し、貴重な文化遺産を未来に伝えていくために貢献され、以来200有余年の伝統を継承されています。
宇佐美松鶴堂について詳しくはこちら→


客室


ダブル -京都タワーコンセプト- 15~19㎡

広さ: 15~19㎡
ベッド:1台
ベッドサイズ: 140~160×195cm
利用人数 : 1〜2名
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スタンダードツイン -京都タワーコンセプト- 22㎡

広さ:22㎡
ベッド:2台
ベッドサイズ:120×195cm
利用人数 :1〜2名
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スーペリアツイン -京都タワーコンセプト- 26㎡

広さ:26㎡
ベッド:2台(3名様以上はエキストラベッド)
ベッドサイズ:120×195cm
利用人数 :1〜3名
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デラックスツイン -京都タワーコンセプト- 30㎡

広さ:30㎡
ベッド:2台(3名様以上はエキストラベッド)
ベッドサイズ:120×195cm
利用人数 :2〜3名
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